2013年3月31日日曜日

吾妻山の水芭蕉(3月30日)と登山道

久しぶりにいざなみ工房手前から上がりました。(左に上がる)
こちらの車道は途中までずっと谷間を上がって行くので景色はあまりよくありませんが、吾妻山ロッジ近くまで上がると高野町方面の山並がきれいに見えるようになります。
特に猿政山と毛無山がすぐ目の前に見えます。

 左が毛無山、真ん中が猿政山

この看板が見えるともうすぐです。

休暇村ロッジは4月12日営業開始
ロッジの裏は草原です

休暇村ロッジ裏の池
水芭蕉が咲きます

吾妻山ロッジ

原池と小坊主

↓吾妻山山頂

小坊主からの眺め

山頂へ向けて出発(ロッジから約40分)
距離が短いので子どもの頃は走って登ってました
山頂への登山ルートは吾妻山ロッジから山頂を見て左側の尾根を登って行きます。

南の原を通って下りると登とは違う景色が楽しめます。このルートは後日紹介します。

小坊主から小弥山へ

小弥山上がり口からの眺め


小弥山(ベンチがあります)

小弥山からの眺め


もう一息

山頂手前から猿政山・毛無山方面

到着です
吾妻山山頂


山頂からの眺め



大山方面

宍道湖方面

烏帽子山・御陵・池の段・立烏帽子

休暇村・森脇方面

福田頭方面(南の原、大膳原へ)


 ひょうたん池に咲く水芭蕉

吾妻山周辺地図

2013年3月30日土曜日

比婆山古道その2(御陵から烏帽子山、横田別へ)

 比婆山古道その1(越原から御陵へ)の続きです。
3月23日、御陵から烏帽子山を通り、横田別れから越原へ抜け比婆山古道入口まで帰りました。(ビデオは後日追加します)




雪の御陵で昼食をとり烏帽子山へいざ出発
御陵周辺と北側の斜面はまだまだ雪がたくさんありました。



自宅を出発前,ワカンを持って出ようかとも思いましたが,先週歩いた大膳原や吾妻山正面にはほとんど雪がなかったので持ってあがりませんでした。
持っていたらもっと色々な斜面を遠慮なく歩けたのにちょっと残念ですがこの経験は次に生かすことにします。
雪自体はしまり雪なので楽に歩けましたが,それでも時々ズボッとはまることがありました。
雪があるといいですねー。普段歩けないところが楽に歩けます。
登山道から少しはずれてブナ林の中を歩きました。



御陵から烏帽子山に向う途中,鞍部の案内板があるところまではずっと雪の上を歩きましたが,烏帽子山への上り口からは全く雪がありませんでした。


同じ場所なのに方向が違うだけで雪の量がこんなに違います。

烏帽子山から御陵を見ると一面雪景色です。
日の当たり具合でこんなに違うんだなー。そう考えると県民の森スキー場はいい位置に造られていると思います。
烏帽子山山頂
 条溝石

吾妻山頂付近の雪も斑となっていました。

烏帽子山から大膳原(横田別れ)まで雪は全くありませんでした。

■大膳原手前の横田別れから越原へ(今回は途中から沢向こうの杉林を歩く)
先週と通ったコースを途中まで下りました。
一週間しか経っていないけれど笹が元気になり背を持ち上げているので完全なヤブコギとなりました。
5分ぐらい下ると沢向こうに植林があるので杉林の中を通って車道まででました。
沢沿いに下れば迷うことはありません。

車道から比婆山古道入り口まではゆっくり歩いて8分ぐらいです。緩い下り坂なのでクールダウンのつもりで気持ちよく歩けます。

■比婆山古道まとめ
比婆山古道入口を起点として比婆連山と吾妻山を歩くルートは気軽に比婆山を楽しむコースとしておすすめです。
今回は吾妻に登らず帰りましたが、吾妻に登って休暇村ロッジで休憩し、南の原を通って大膳原から越原へ抜けるのもいいでしょう。

ただし,このコースを登山シーズンに誰もが楽しめるようにするためには越原ー横田別のルートを整備する必要があります。
整備といっても笹打ち程度でいいのだけれど。

吾妻山ロッジ前の案内板