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2021年1月22日金曜日

井西山の水路跡調査2(比和側の水路跡)

井西山に残る水路(井出跡)跡調査2(2021年1月17日)

比和町三河内はその昔カンナ流しを行っていました。その水源として井西山の山頂付(標高950m辺り)の西城側の沢から水路をつくり、防地と観音滝へ引いていたと考えられます。

文献が残っていないので、いつ頃どうやって作ったかはわかりませんが、高度な土木工事の技術で作られたことは間違いありません。

水路跡(今回行った終点から峠・鞍部まで)

防地と灰原の峠(鞍部)の様子

今回は防地溜池の上流にある焼御堂溜池の奥から前回調査で終点となった森林組合が伐採している山を目指しました。

地図1の緑線を通って前回の終点付近へ到着(写真1)

到着地点の右側(写真2)

写真2の鞍部付近から到着地点写真1方面(写真3)

水路跡の地図はGPSデータを元に作っイメージです。 


地図1(今回調査した所)

終点から引き返す途中、標高830m付近で観音滝側に水路跡を発見
どこまで行けるか行ってみた。

地図2(前回の地図に今回の水路跡を追加)

水路後ビデオ追加予定
今回行った終点から水路跡を峠まで下っています。


森林組合の伐採現場の裏あたりで谷が崩落、今回の装備では進めないので引き返す
崩落の先に水路跡が確認できた。地図の緑の点線がそのイメージ(写真4)

引き返しながら撮った水路跡の様子(写真5)

引き返しながら撮った水路跡の様子(写真6)

引き返しながら撮った水路跡の様子(写真7)

引き返しながら撮った水路跡の様子(写真8)

引き返しながら撮った水路跡の様子(写真9)

標高830m辺り、ここから尾根を下る(写真10)

上の写真から少し下ると水を右にも左にも引ける場所がある。
この先が観音滝方面(灰原)への峠で少し開けている。
ここからは,三河内方面,灰原方面,防地方面へ水を流せる。
三河内方面へ水を引きやすくするために堀割りがある。(写真11)

峠の頂上(写真12)
左が防地方面。右が灰原(観音滝方面)の谷
正面小山の右奥または左の堀割りの奥から三河内方面へ水が引ける。

堀割り。左奥へ水が引ける。右側が灰原方面への谷(写真13)

小山の奥の堀割り(写真14)

上の堀割りの左にある別の谷へ続く堀割り(写真15)

写真15の奥(写真16)

写真16の左側の谷(写真3)










2020年11月26日木曜日

井西山の水路跡調査1(西城側調査)

井西山に残る水路跡(井出跡)調査(2020年11月18日)

比和町三河内はその昔カンナ流しを行っていました。その水源として井西山の山頂付(標高950m辺り)の西城側の沢から水路をつくり、防地と観音滝へ引いていたと考えられます。

文献が残っていないので、いつ頃どうやって作ったかはわかりませんが、高度な土木工事の技術で作られたことは間違いありません。

今回は比婆山伝説ガイド「ツイハライの会」会員さんの案内で井西山に残る水路跡の調査を行いました。

水路跡の地図は途切れ途切れのGPSデータを元に作った水路のイメージです。

井西山水路跡調査ダイジェスト

水路跡イメージマップ

登山開始(沢沿いに登る)

山道を上がり始めるとすぐそばに石切場跡がある

山道を外れ、沢を渡って谷を登る
登っていると段のある所に出る。

この段が「下の段の水路」跡(今は山道となっている)
この跡を進むが途中倒木で通りにくいにで犬返りの谷に降りて登り直す。

犬返りの谷

犬返りの堰、谷を堰き止め、下の段の水路で引いてきた水と合わせて
犬返りの隧道を通して下の水路へ流している

犬返り、隧道のある岩(堰の上から見た岩)

犬返りの下側、隧道の出口(今は詰まっている)

犬返りの下側、隧道の出口(今は詰まっている)

犬返りの下側、隧道の出口(今は詰まっている)

犬返りの堰の上の谷筋を登り上の段の水路跡へ

犬返りの堰の上の谷筋を登り上の段の水路跡へ

上の段の水路跡へ到着(犬返りの堰の上)

上の段の水路跡

上の段の入水口手前に巨岩の岩場がある

上の段の入水口

鬼の土臼

鬼の土臼
入水口のすぐ上に鬼の土臼がある

鬼の土臼
昔々、悪い子を鬼が臼で挽いて食べていた。とか?

下の段の入水口(石を積んで作ってある)

下の段の入水口

下の段の入水口

入水口から続く水路の石積み

下の段の水路跡を下ると犬返りに着く

堰の石積みの下を通って下の段の水路跡へ
さらに降って行けるところまで行ってみた。

深い堀切があった。
ここを抜けて間も無く本日の終点、森林組合作業現場へ出た。
ここには、下の段の水路につながるため池があった。

ため池の上に上の段の水路跡があった。




2017年9月17日日曜日

井西山登山で見つけた草花(5月)

2017年5月13日,庄原市比和自然科学博物館友の会の自然観察会で井西山に登った。
井西山までの登山道については井西山に登る(庄原市比和町)で紹介している。

今回は下山道と登山道で見つけた草花を紹介する。
ただし,下山道は今回の登山のために整備しただけなのでいつでも通れるわけではない。(特に下図の黄線から下)
山頂から神籠石までは尾根沿いで歩きやすいのでこの山に登るなら是非見に行くべきだ。

SUNNTOで記録した下山道

  • 頂上からの赤・オレンジは尾根を下る。(歩きやすい)
  • 黄色は支尾根を下る。(歩きやすい)
  • 黄緑は谷を下る。細い谷で沢の中も歩く所があるので歩きにくい。下るのはまだよいが急なので登るのは困難。
  • 緑の辺りから山道となる。(歩きやすい)
  • 標高1080m辺りの四角に歩いている所が神籠岩(思っていた以上に大きくて驚いた)

 SUNNTOの記録
井西山山頂の標高は1,186mだが
SUNNTOの高度調節をしていなかったのでの6mの誤差がある。


神籠岩



登山道周辺で見つけた草花

ルイヨウボタン

ヤマシャクヤク


ホウチャクソウ(右)・ユキザサ(右)

チゴユリ(左)・ツクバネソウ(右)

ツクバネソウ(左)・エンレイソウ(右)

エンレイソウ(左)・ヤグルマソウ(右)

ヤグルマソウ(左)・ヤマシャクヤク(右)

イワカガミ(左)・コケイラン(右)

ラショウモンカズラ(左)・ヤブレガサ(右)

ヤブレガサ(左)・ヒトリシズカ(右)

マムシグサ(左)・ヒトリシズカ(左)


モミジガサ(左)・ユキザサ(右)

 ホウチャクソウ(左)・ルイヨウボタン(右)

ヤマシャクヤク

井西山に登る(登山道紹介)

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