吾妻山山頂から大山(中央右奥)が綺麗に見えた
山頂から南の原駐車場までの滑走ビデオ
長い曲が他に見つからなかったのでモーツァルトにしてみた
2016年2月11日,越原から大膳原経由で吾妻山へ登り南の原を通って下山した。
大膳原から吾妻山山頂へ登る頃は快晴で景色は良かったが気温が高く暑かった。
除雪は越原(ドルフィンバレイ入り口)までしてある。今年はドルフィンバレイの中まで除雪がしてあるので車が停めやすい。9時前に着くと3台停まっていた。
先に行った人たちの足跡が林道を通らず車道を登っていたので近道の林道を紹介しておく。
片側1車線の道が細い山道になるのがここから(上写真)
この先に橋がある。橋を渡るとすぐに左側が杉林となる。
この林の中に林道がある。この林道沿いに登っていく。
橋の上から(左写真)橋を過ぎると植林(右写真)
地図の林道入口から緑色の線Aを登ると車道を登るよりだいぶ近道だ。
今日は赤線Bを通って横田別れ入口のすぐそばに出た。
林道は杉が道幅だけ間を空けて奥へ続いているので分かりやすい。林道を進んでいると少し開けた場所にでる。そこを少し進むと溝があるので渡ってそのまま進む。
(ここで右上の植林の中を進むと比婆山古道登山口へ出る。)
渡って左奥に進む(左写真),右奥から来た。左奥が渡れた(右写真)
そのまま進んでいると道がなくなり右上に続く植林地帯となるので林の中を登る。
わからない場合は,上に向かって左奥が沢となるので沢沿いに登ると車道に出る。
今日はここで沢を渡り赤線Bを通って車道に出た。
横田別れ入口すぐそばに出た
横田別れ入口(右の杉林へ入る)
林道を紹介しているページ
◯横田別れへ(地図赤線C)
ここは右側の沢沿いに登るのがポイント。沢から離れすぎないように意識しながら登りやすいところを登るのがよい。
雑木林には道跡があるが途中から左側の山沿いを登るようになる。ここを登っていると段差が激しいところがあるのでスキーで登るには不向き。
最初は杉林。そこを抜けると雑木林となる。
沢が分からなくなる辺りにブナの木が2本ある。
林の奥の低くなっているところが横田別れ
横田別れ
◯大膳原から吾妻山山頂へ
大膳原から見た吾妻山
大膳原から見た烏帽子山(左)と比婆山御陵(右)
大膳原で昼食を摂った。今日はカップ麺とパン
今日出会ったのは山頂から下りてくる人たち9人
吾妻山へは地図緑線Dを直登した。
使っているのはゲッコフリーライドとチロリアツアービンディング。
ツアービンディングはクライミングポジションをストックで簡単に調整できるので便利。クライミングポジションを一番高くして直登した。
大山がきれいに見えた
南の原方面。ここを滑って降りた。
山頂から見た烏帽子山,御陵,池の段,立烏帽子
山頂から見た池の段(ドルフィンバレイ跡),福田頭
山頂から見た猿政山方面
◯南の原を滑走時の留意点
南の原登山道の急斜面の下の開けた部分の先が雑木林となっている。
雑木林を抜ける時,左端を下へ向けて降りてしまうと谷が深くなり車道へ出るのが難しくなる。右側を下ると南の原駐車場付近に出る。(車道へ降りやすい)
南の原登山口(左写真)南の原駐車場付近(右写真の右側が駐車場)
◯おまけ
南の原の日当たりの良いところを滑っていると所々にスキーが滑らないところがありブレーキがかかった。
南の原駐車場からドルフィンまでの車道を下るときはスキーが走らず,ストックで漕ぐことが多かった。小型の万能ワックスを持って行くべきだった。
◯関連サイト