2013年8月13日火曜日

来たー。大腿にきたー!!比婆山古道を下ってみた。(2013年8月12日)

来たー。大腿にきたー!!
山を歩いた次の日、腿が張っているってことはあまりないのだけど・・・。
3月23日に紹介した比婆山古道を昨日(8月12日)歩いた。
この時期、横田別から越原に抜ける道は笹が茂っており通るのが困難なので、御陵から比婆山古道を下ることにした。

御陵から越原(比婆山古道登山口)まで50分だった。
この道の下りはキツイ!
トレッキングポールを2本持っていないとたぶん転んでいただろう。

それでも自然林の中を歩くのは気持ちいい。いい汗をかいた。

比婆山古道イメージ図(赤線)

■2013年8月12日、比婆山古道往復

10:40出発
谷沿いの植林地帯を進む(10:41)5分ぐらい進むと谷沿いから尾根に向けて登って行く

                                                                             ここから尾根沿いに進む(10:54)  

 植林地帯の上部に到着(11:00)
この写真のすぐ上から自然林となります。

自然林に入ると御陵までずっと林の中を歩きます。
木漏れ日が美しくシャワーを浴びているようでした。まさに森林浴!!
 飛び越し岩付近までほとんど直登です。

 ブナと他の雑木の林の中を登って行きます。

3月に登った時は葉がなく木肌や枝ぶりが美しかったけれど、こうやって緑が美しい中を歩くのもいいねー。葉がしっかり茂っているのでずっと木漏れ日の中を歩いて登ります。

ブナの巨木が点在しています。(11:18)


登山道脇のブナ(11:26)

登山道脇にあるので目印になる。(11:30)

もう少しで飛越岩、キツイ登りは後5分

 飛越岩が見えてきた。(11:46)
植林地帯の尾根部分からここまでほとんど直登です。

写真を撮りながらゆっくり歩いているので登山口から1時間6分

ここからは横切る道となるので楽に歩けます。

ここまでずっと林の中を歩くだけで見晴らしのいいところはありません。
でも、こんな景色がずっと続くので気持ちよく歩けます。

命神社前に到着(12:02)

 命神社と太鼓岩

 イチイノキ

 産後の岩戸(12:09)

 分岐点へ到着、左が烏帽子・大膳原方面、右が御陵・池の段方面(12:14)

 御陵に到着です。(12:17)
登山口から約1時間40分
昼食タイム

比婆山古道を通って下山です。
 御陵から左回りで命神社へ(12:49)

 命神社からトイレ跡までは笹が茂っていますが、踏み跡がしっかり付いているので特に問題ありません。

登る時は気付かなかったけど(13:00)

飛越岩(13:01)


飛越岩を過ぎるとほとんどまっすぐな下りです。
写真では角度が分かりませんが結構急な坂です。

この道は、下るばかりないのでずっと大腿に大きな力が加わります。また、滑りやすいので充分気をつけてください。トレッキングポールを持つことをお勧めします。

 時々休みながら眺めてました。いい気分になります!!


登山口へ到着(13:38)
下りは御陵からここまで約50分でした。
膝が笑うまでにはなっていませんが、膝から上の大腿筋が張っています。

■裏ひろしま県民の森構想(妄想)
  1. これはやってる人がいる。吾妻山ロッジに車を停めて、自転車で比婆山古道登山口へー御陵・・・・大膳原ー吾妻山ー吾妻山ロッジ
  2. 比婆山古道を沢山の人が登るようになれば、横田別から越原に抜ける道を整備して夏でも通れるようにすればいいなー。(比婆山古道登山口ー御陵ー烏帽子山ー大膳原ー越原(比婆山古道登山口)吾妻山登山「越原ー大膳原」ルート紹介(横田別れから越原へ抜ける)
  3. 比婆山古道登山口ー比婆山古道の植林地帯の上部から越原越に抜けるルートをつくり、池の段ー立烏帽子ー立烏帽子駐車場から千引岩経由で御陵へー烏帽子山ー大膳原ー越原(比婆山古道登山口)又は吾妻山ロッジへ
  4. 比婆山古道登山口(又は吾妻山ロッジ)ー御陵ー烏帽子山ー毛無山ー伊良谷山ー牛曳山ー立烏帽子駐車場ー池の段ー福田大規模林道駐車場(吾妻山ロッジ宿泊者用迎バス)


■おまけ(PENTAX WG-3でのGPSログ)
比婆山古道は登山道として地図に載っていないので、愛用のPENTAX WG-3でのGPSログを取得して地図を作ってみたのだが・・・、ずっと林の中を歩くせいか正確なルートが描けなかった。

■トレッキングポールのすすめ
管理人は10年以上前にスキー用に買ったカーボンのポールに石突用プロテクターを付けて使っています。

トレッキングポールは次のような効果があり、登山での体の負担を減らし怪我を防いでくれます。
  • 登山中の身体のバランスをとる。
  • 登るときの推進力を補助し疲労を減らす。
  • 下山時に足にかかる負担を分散させる。




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