午前中に池の段と立烏帽子に登って帰る予定にしていたのだけど・・・。
雨さえ降らなければと、昼には晴れるという天気予報を信じて立烏帽子駐車場まで車で行くことにした。
出発した途端雨がポツポツ?オイオイ大丈夫か?
途中福田大規模林道からみる比婆連峰はガスに覆われ全く見えず。
林道終点から西城側へ下り出すと少し晴れ間が見えてきた。
立烏帽子駐車場まで上がると薄いガスに覆われていた。
少し先までは見通しは利くが、比婆山や吾妻山へ続く山並は全く見えない。
準備をして歩き出してすぐにびっくり!!
ガスに覆われ普段とは違うブナ林は幻想的だ。
また、ガスの中を歩き続けていると、なんだか滝の水しぶきを浴びているようなマイナスイオンに包まれているような気分になってきた。
GLAYの函館コンサートのインタビューで「30分雨に打たれているとバカ(トランス状態)になる。」といっていたけど、これに似た状態なのかもしれない。
遠くの景色は見えないけど歩いていて気持ちよかった。
いざ出発!
単独行動なのでクマ鈴つけて、iPod nanoで曲を流しながらのんびりと歩きました。
立烏帽子駐車場の避難小屋に張られた「クマ注意!」
ガスがかかって いい感じでしょ
池の段鞍部、すぐ上に見えるはずの分岐点が見えません
池の段周辺は花が沢山咲く。イヨフウロ
池の段分岐点
実はここ山頂じゃないんです
山頂は写真奥に進む
振り返って撮影、分岐点が奥
池の段山頂に到着。標識はないけどお地蔵さんが迎えてくれる
池の段山頂裏に咲くユウスゲ。奥に向けて草原がずっとずっと続きます
このまま奥に進むと、ドルフィンバレイの上に出ます
福田大規模林道終点へ抜けることもできます。
ここから立烏帽子に向けて引き返しました
ツリガネニンジン
トウギボウシ
鞍部から立烏帽子へ
山頂手前の見晴らしのいいところから下を見ると・・・やっぱり今日は見えない
立烏帽子山頂
山頂から駐車場に下る道はブナ林を九十九折り
癒されるー!
降りてびっくり、ガスで霞んでいても気分爽快。いいブナ林でした。
■持っててよかった防水スパッツスパッツ(ゲーター)はレインウエアと一緒にいつも持ち歩いています。
今回は草が濡れていたので登山靴やズボンが濡れるのを防ぐために使いました。
比婆山や吾妻山は黒ぼく土の道が多くスパッツを使わないとズボンやカッパがひどく汚れてしまうことがあるので是非持っておきたいグッズです。
さかいや・オンラインショップで 買った管理人愛用スパッツ
【再入荷】【2012年モデル】○ヘリーハンセン HYZ90911ロングレインゲーター【37%OFF】
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