2013年8月24日土曜日

日本ピラミッド葦嶽山(広島県庄原市)

■葦嶽山と鬼叫山(広島県庄原市)
1934年ピラミッド研究家「酒井勝軍」が山頂から直径約3mの太陽石とそれをとりまく円形と方形の磐境を発掘しました。が、戦前の国家権力によって頂上の中心石、敷石等は破壊たということです。
葦嶽山山頂(左写真)

酒井勝軍は葦嶽山山頂から約150mの鬼叫山に方位石やドルネンと呼ばれる供物台等があることから世界最古のピラミッドで、葦嶽山は本殿、鬼叫山は拝殿であると発表しました。
方位石と獅子岩(左写真)・ドルネン(右写真)

鬼叫山の巨石群一帯は、大正初期に神武天皇の財宝が埋められているという噂によって大勢の人が宝探しを行いました。
そのため、屏風のように並んでいたという石柱が倒されました。現在残っている神武岩は倒されずに残った屏風岩の一部です。

神武岩(左)倒された屏風岩
■写真で見る

■登山道
庄原市内からR432を総領・東城方面へ進むと、総領と東城の分岐点の三差路があります。この三差路を東城方面へ約7km進むとピラミッド登山口への入口(写真)があります。

大きな看板があるのですぐに分かります。詳しくは登山道紹介のページ
ここを右折し約1km進むと野谷ルート登山口への入口があります。このルートは本格的な登山道です。

登山ルートについては詳細地図と日本ピラミッド葦嶽山案内図を見てください。
野谷ルートのほかにハイキングコース(灰原ルート)があります。

このルートは車で途中まで上がることができ駐車場から20分程度で山頂へ登ることができます。駐車場付近にはトイレ、休憩所があります。詳しくは灰原ルート紹介のページ

灰原ルート案内図

上図の案内図は灰原ルート駐車場にあるものです。
左の駐車場から右の駐車場(終点)までは約400mです。
このルートはハイキングコースですが休憩所(中央)からは登りがきついです。
休憩所からの最短ルートは灰原ルートのページへ
ハイキング気分で登りたい場合は上図左の現在地から登るルートがよいでしょう。


より大きな地図で 庄原市県境マップ を表示


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